みなさん、こんにちは!
当サイトの管理人・会社員NKです。
(以下の文章は、2019/1/2投稿記事のイントロと2019/2/23投稿記事の旅行記の感想部分をベースに再編集しました)
新装版第2弾となる今回は、2019年1月~2月にかけて連載した「2017年08月 中国地方のローカル線を巡る旅~在りし日の三江線・片道8時間の旅~」を再編集していきたいと思います。
この旅行では2泊3日で岡山・広島・島根のローカル線を巡ったのですが、その中でもメインとなったのは翌2018年4月1日付で廃止が決まっていた三江線(さんこうせん)です。
三江線はかつて広島県の山間の都市・三次(みよし)と島根県の海沿いの都市・江津(ごうつ)を結んでいた全長108.1kmの路線で、江の川(ごうのかわ)沿いに最速で片道約3.5時間・平均時速約30kmでゆっくりと進む長大ローカル線でした。
今回の旅は廃止約半年前の三江線、最初で最後の乗車となりましたが、その旅路は過酷なものとなりました。合計4時間に渡る運転見合わせ、片道8時間(通常の2倍!)の長旅。何があったのかは追々書いていきますが、2泊3日の短い旅でありながら記憶に強く残る旅行の一つとなりました。
また今回の旅行では、吉備線、井原鉄道、福塩線、芸備線といった中国地方を走る様々なローカル線にも初乗車しました。
今回の旅行記ではそんな2泊3日・中国地方のローカル線を巡る旅を振り返り、備忘録として残していきたいと思います。
旅行記の本編(Part1)はこちら
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