男一人で行く夜のハウステンボス〈後編〉―2018年 九州北部一周の旅・Part17

3日目・後編2(2018年12月17日)
~男一人で行く夜のハウステンボス〈後編〉~

(「男一人で行く夜のハウステンボス〈前編〉―2018年 九州北部一周の旅・Part16」の続き)

旅行3日目の行程:10:00 吉野ヶ里遺跡14:40 JR長崎本線・佐世保線→16:20 佐世保駅・佐世保港18:00 ハウステンボス(いまここ!)→21:30 佐世保駅(泊)

男一人で行く夜のハウステンボス〈後編〉

アートガーデン エリア

運河沿いに歩いてきた私は、シンボルタワーの足元までやってきました。

タワーの麓から先ほど通過した観覧車までのエリアは「アートガーデン」と呼ばれており、私が訪れたときは”青色の絨毯”が一面に広がっていました。

タワーの麓からは、観覧車方面に向かって遊歩道が延びており、青色の絨毯と化しているアートガーデンの中を歩けるようになっていました。

そこで私も実際に歩いてみましたが…とにかく凄かったです↓

こちらも周りはカップルだらけでしたが、独り身であることが全く気にならないほど幻想的&写真映えする光景でした。

観覧車方面に向かって歩いていくと、途中にはクリスマスマーケットがあったり、

赤いトンネル(下の写真1枚目)や水上の青い迷路(下の写真3~5枚目)といったちょっと一風変わったイルミネーションもありました。

夜のハウステンボスの凄さというか恐ろしさというか… とにかく幻想的な光景が広がり続けていた約20分間の散策でした。

(個人的には、ここ「アートガーデン」と前回記事で書いた「フラワーロード」のイルミネーションが特に綺麗だったと感じています)

アムステルダムシティ/ハーバータウン

観覧車の麓まで戻ってきた私は、「アムステルダムシティ」へと向かいました。

アムステルダムシティでは、その名の通りヨーロッパ調の建築物が何棟も建っており、まさにオランダの首都・アムステルダムを思わせるようかの光景が広がっていました(と言っても実際に行ったことも見たこともありませんが笑)。

アムステルダムシティの中を道なりに進むと、再びシンボルタワーの麓までやって来ました。

運河沿いに見えている格調高い建物は「ホテルヨーロッパ」というハウステンボスの中に建つホテルです↓

ここから道なり(上の写真の左方向)に少し進むと「ハーバーゲート」と呼ばれるゲートに到達します。最初に通過した北東側の入場口からここ「ハーバーゲート」までは「テーマパークゾーン」と呼ばれる有料エリアで、一方「ハーバーゲート」からさらに南にある「ハーバータウン」などを含むエリアは「ハーバーゾーン」と呼ばれ、2019年10月より原則無料のエリアになっています。

「ハーバーゲート」を通り「ハーバータウン」に入ると、「ホテルヨーロッパ」の建物やその横に建つヨーロッパ調の一軒家が建ち並ぶエリアが広がっていました。

さらに南に進むと、真っすぐ延びる薄暗い一本の並木道が続いていました。このあたりまで来ると人通りはあまり多くありませんでした。

(ちなみに私は防寒対策を怠ったこともあり、冬の夜の寒さに震えながらこの並木道を歩いていました笑)

そして一番奥には、門とその奥に広がる庭園と建物が見えました。

奥に見えるのは「パレス ハウステンボス」という建物で、オランダの実在の宮殿を忠実に再現した建物だそうです。建物の中には美術館が併設されているそうですが、この門の先が有料だったのと、空腹と寒さで疲れていたのでここで引き返すことにしました。

長崎名物「レモンステーキ」in ハウステンボス

「ハーバーゲート」を通過して再び「テーマパークゾーン」に戻ってきた私は、お腹が空いていたのでレストランを探すことにしました。

ネットで調べたところ、シンボルタワーの麓に広がる「タワーシティ」エリアにレストランが建ち並んでいるようなので、そちらで食事を取ることにしました。

——–

時刻は20時頃。しばらく歩き回って幾つかの店を見た後、最終的に選んだのは「ロード・レーウ」というお店。

こちらはステーキとハンバーグの専門店なのですが、その中で気になったのは佐世保発祥の長崎名物「レモンステーキ」。ぜひどこかで長崎名物を頂きたいと思っていたので、こちらの店にすることにしました。

おしゃれな店構えのお店なので、こういう店に入ったことのあまりない私にとってはとても緊張しました。中もおしゃれな感じで、カップルや家族連れで賑わっていました。

私が案内されたのは2人掛けのテーブル席。寒さで凍えていたので暖を取りつつ、レモンステーキを注文しました。

男一人でいることに少し恥ずかしさを覚えながら待つこと約6~7分、注文した「レモンステーキ」がやって来ました。

ステーキというので分厚い肉を想像していたのですが、実際には薄切り肉のステーキでした。私はこれにレモンを絞って美味しく頂きました。

最後の散策

店を出たころには既に20時半になっていました。まだそこまで遅い時間ではありませんが、夜の寒さが身に堪えているのと、吉野ヶ里遺跡も含めると今日だけで約5時間歩き回って疲れが溜まってきていたので、佐世保駅近くのホテルに戻ることにしました。

店を出た私は、運河沿いの道に沿って「アートガーデン」のイルミネーションを横目に見ながら観覧車の麓まで向かいました。

その後は「アトラクションタウン」の中にある「カステラの城」を覗いてみたり、エリア内のイルミネーションを写真に収めたりしました。

そして観覧車のところまで戻った後は出場口に向かって延びる道路を歩き、出場口までやって来ました。

出場口の建物の中にはお土産屋さんが入っていました。そしてその奥に電車の改札のような出場口がありました。

そして20時40分頃、私は出場口の改札をくぐりました。

終盤は寒さと疲労でバテ気味でしたが、夜のハウステンボスのイルミネーションを堪能しつくした約2時間40分の散策でした。

ハウステンボス駅

出場口を出た私は、ハウステンボスのイルミネーションの余韻に浸りながら、駅へと向かう並木道を歩きました。

ハウステンボス駅に戻ると、次の列車は約5分後に来る快速「シーサイドライナー」佐世保行きのようでした。

ちょうど列車が来る頃合い(と言うより、ちょうど良い頃合いになるように寄り道をしたような気もします)だったのでホームへと向かうと、細いホームには多くの客がいました。

そして列車は定刻通りハウステンボス駅の2番線に入線しました。車両は「シーサイドライナー」ふさわしい青色の列車でした。

この列車に乗車した私は、終点の佐世保へと向かいました。

夜の佐世保駅

ハウステンボス駅を出発して約30分後の21時21分、列車は終点のハウステンボス駅に到着しました。

夜の佐世保駅は閑散としており、JRのホームに停まる青い列車と、松浦鉄道のホームに停まる緑のレトロ列車が印象的でした。

改札を抜けて東口へと出ると佐世保駅の駅舎や隣接する「えきマチ一丁目佐世保」にはちょっとしたイルミネーションが飾られていました。

そして私は佐世保駅 東口の近くにあるホテルへと向かいました。

 


ここまで2回に渡り夜のハウステンボスを紹介してきました。男一人で来ていることを忘れさせるほど幻想的なイルミネーションで、ハウステンボス恐るべしと感じさせられました。

次回からはようやく4日目に入ります。旅行4日目は乗り鉄寄りの行程で、前半は長崎県北部の北松浦半島をぐるりと一周する松浦鉄道に乗車しますが、続きは次回の記事に書きたいと思います。

 

続きは「日本最西端のローカル線・松浦鉄道の旅〈前編〉―2018年 九州北部一周の旅・Part18」へ

「2018年 九州北部一周の旅」のその他の記事はこちら、その他の旅行記はこちら

 


編集後記(2020年8月13日)

いま書いている「九州北部一周の旅」の旅行記を書き始めたのは今年(2020年)の年初でした。あれから7ヶ月かかりましたが、ようやく3日目の旅行記を書き終えることができました(17回もかかりましたが、まだ旅行日程的には半分もいってないです…汗)。

さて2020年は某ウイルスの影響で年初に想像していたのと全く違う上半期になってしまいました。今年の夏は某世界的イベントが東京で開催されるはずでしたが一年延期になってしまい、私たちの日々の暮らしや活動にも大きな影響を受けました。

私の旅行活動や乗り鉄活動も停滞しており、今年の年初からお盆休みまでの活動は、某ウイルスが蔓延する直前の3月の小湊鉄道・いすみ鉄道の旅(1泊2日)と、某ウイルスが一旦落ち着いた6月のJR京葉線・舞浜リゾートラインの乗りつぶし(日帰り)の2つだけでした。

———

某ウイルスの活動もここ1ヶ月で再び活発化しており、先が見通せない状態が続いています。今後の某ウイルスがどうなっていくのか、それにより日本の経済などがどう影響を受けるのか、今年中に「九州北部一周の旅」の旅行記を書き終えられるのか、などいろいろ不安は尽きません。
(1個違うものが混ざっていますが、気にしない気にしない笑)

こんな状況ではありますが、当ブログは引き続きゆっくりと緩くやっていきたいと思いますので、引き続きお引き立て・ご愛読のほどよろしくお願いいたします。

2020年8月13日 管理人・会社員NK

 

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